殺菌乳酸菌EC-12
機能性素材名 殺菌乳酸菌EC-12 Heat Killed Lactic Acid Bacteria
素材商品名
機能性分野 抗メタボ,その他
機能性素材の由来と概要 ヒト由来の乳酸菌EC-12(学名:EnterococcusfaecalisEC-12)を加熱殺菌処理し高密度濃縮したもの。耐熱性に優れ、品質が安定しているのが特徴です。
実施試験 遺伝毒性試験:復帰突然変異試験(Ames試験),単回投与毒性試験,反復摂取毒性試験
論文1
著者
論文タイトル
雑誌名
巻号 ページ 発行年
要約(和文)
論文1 論文種別 ヒト介入試験 機能性分野
著者 渡邉卓巳、鹿島直樹、伊地知哲生、鈴木直子、山下慎一郎、高良毅
論文タイトル 加熱殺菌した乳酸菌Enterococcus faecalis EC-12株の摂取が健常な日本人成人女性の腸内環境に及ぼす影響と安全性の検討-ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験
雑誌名 薬理と治療
巻号 44(12) ページ 1821-1830 発行年 2016
要約(和文) 和文タイトル:加熱殺菌した乳酸菌Enterococcus faecalis EC-12株の摂取が健常な日本人成人女性の腸内環境に及ぼす影響と安全性の検討―ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験― 英文タイトル:Efficacy and Safety of Heat-killed Enterococcus faecalis strain EC-12 in Healthy Japanese Adult Women 加熱殺菌Enterococcus faecalis EC-12株(EC-12)の安全性及び有効性について、腸管の有機酸モル濃度に関するランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試を実施した。最適下限の48人の21〜68歳の健常日本人女性に試験参加の同意を得た。医師によるインタビューの結果、ビフィズス菌がないことを理由に14人を除外し、34人を組み入れ、ランダムにEC-12群とプラセボ群の2群に分けた。各群には200mgのEC-12またはデキストリンを毎日4週間摂取させた。投与0週目と4週目に制限酵素による切断DNA断片を用いて解析するT-RFLP法により腸内細菌叢を分析した。糞便中の有機酸濃度も測定した。EC-12群12名、プラセボ群13名の計25人の被験者が試験を完遂した。主要評価項目としてビフィズス菌濃度はEC-12群で投与0週目に比較して投与4週目で有意に増加した(p=0.002)。二次評価項目として糞便中の酪酸、プロピオン酸濃度もEC-12群で有意に増加した(p=0.027, p=0.009)。有害事象はなく、安全性指標にも両群間に差はなかった。これらの結果からEC-12は腸内細菌のビフィズス菌と糞便中の有機酸を増やす能力があり、喫食して安全であることが示された。
論文概要 - 論文リンク 論文リンク
論文2 論文種別 ヒト介入試験 機能性分野
著者 Atsuki Terada, Wakoto Bukawa, Tatsuhiko Kan and Tomotari Matsuoka
論文タイトル Effects of the Consumption of Heat-killed EC-12 Activity of the Faeces in Healthy Adults
雑誌名 Microbial Ecology in Health and Disease
巻号 16 ページ 188-194 発行年 2004
要約(和文) 和文タイトル:加熱殺菌した乳酸菌Enterococcus faecalis EC-12株の摂取が健常成人の糞便中細菌叢及び代謝活性に及ぼす影響 英文タイトル:Effects of the consumption of heat-killed Enterococcus faecalis EC-12 preparation on microbiota and metabolic activity of the faeces in healthy adults 加熱殺菌した乳酸菌Enterococcus faecalis EC-12株(200mg/day)の摂取が糞便中細菌叢及び代謝活性に及ぼす影響について8名の健常被験者(22-26歳)において検討した。EC-12摂取中にビフィズス菌は、ウェルシュ菌を含むレシチナーゼ陽性クロストリジウムが発生して有意に減少した被験者1名を除いて、ECー12摂取前と比較しても、プラセボ摂取群と比較しても7日目(p<0.05)、14日目(p<0.01)で有意に増加していた。EC-12群では摂取前及びプラセボ摂取と比較してエンテロバクターの減少傾向とラクトバチルスの増加傾向が認められた。それ以外の微生物については試験期間を通じて変化は認められなかった。糞便中の揮発性脂肪酸および酢酸についてはEC-12群で7日目(p<0.05)、14日目(p<0.01)で、コハク酸(p<0.05)、乳酸(p<0.05)及びプロピオン酸(p<0.05)は14日目に摂取前及びプラセボ摂取と比較して有意に増加した。糞便中のアンモニア、フェノール及びクレゾール濃度はEC-12群で14日目に有意に減少し(p<0.05)、硫化物、イオウ化物は有意に減少した (p<0.05)。糞便の酸化還元電位(ORP)もEC-12群で有意に減少し(7日目p<0.05、14日目p<0.01)、pHは14日目で減少傾向だった。EC-12摂取によって糞便の重量及び水分量はわずかに増加し、臭いはわずかに減少した。
論文概要 - 論文リンク 論文リンク
論文3 論文種別 ヒト介入試験 機能性分野 その他
著者 藤村響男
論文タイトル アトピー性皮膚炎に対する乳酸菌の効果
雑誌名 皮膚の科学
巻号 7(増刊10) ページ 38-44 発行年 2008
要約(和文) アトピー性皮膚炎に対する乳酸菌の効果(英文タイトル:The Effect of Lactic Acid Bacteria on Atopic Dermatitis)(査読あり)  ADは,免疫学的にはTh2ドミナントな疾患で,抗原に対するTh1/Th2応答の変動によって臨床経過が異なる。我々は以前,難治性AD患者が水痘や麻疹感染後にAD症状が数ヶ月にわたって改善する現象を解析し,この軽快現象は感染ウィルスを排除するために皮疹部において産生されたIL-12が,ダニ抗原応答性Th2細胞に作用しサイトカイン産生パターンがTh2タイプからTh1タイプにスイッチしたためと結論づけた(J Allergy Clin Immunol;100:274-282,1997)。これらを背景として今回,コンビ株式会社機能性食品事業部の協力を得てIL-12産生刺激能の強い乳酸菌株を選定し,動物実験と臨床試験によりアレルギー疾患に対する乳酸菌の効果を検討した。
論文概要 - 論文リンク 論文リンク
論文4 論文種別 ヒト介入試験,in vivo 機能性分野 抗メタボ
著者 武川和琴、伊地知哲生、鈴木直子、山田行男
論文タイトル 殺菌乳酸菌EC-12の体脂肪低減と腸内菌叢改善効果
雑誌名 新薬と臨床
巻号 62(8別冊) ページ 113-127 発行年 2013
要約(和文) 殺菌乳酸菌EC-12の体脂肪低減と腸内菌叢改善効果(英文タイトル:Effects of the Oral Intake of Heat-Killed Enterococcus faecalis EC-12 on Gut Microbiota Profiles and the Reduction Body Fats in Obese Men)(査読あり)
論文概要 - 論文リンク 論文リンク
機能性素材名 殺菌乳酸菌EC-12
形状 粉末
色調 淡黄色
風味特性 ほぼ無味無臭(やや酵母の香りあり)
安全性/加工特性 わずかに吸湿性あり、不溶性、耐熱性あり(160℃30分)
使用例 健康食品、飲料・菓子、一般食品、ペットフードなど
荷姿 1KG
賞味期限 2年間(未開封時)
保存方法 高温多湿を避け、常温で保管してください。
使用・保管・廃棄上の注意 開封後は速やかにファスナーを閉じ、吸湿に注意してください。
製造工程 ①原料受入れ ②培養 ③菌体洗浄・集菌 ④加熱殺菌
⑤噴霧乾燥 ⑥包装 ⑦製品検査 ⑧出荷
会社名 コンビ株式会社
電話番号
E-mail
URL http://www.combi.co.jp/f-foods/index.html